湘南七福神 御利益(ごりやく)

湘南七福神巡りで運気が変わった事例をご紹介します

私は友人の勧めで1995年1月に初めて湘南七福神を巡りました。

その後も毎年、行ける年は湘南七福神巡りを正月の恒例行事にしています。

なぜかと言うと、湘南七福神めぐりを始めてから、「仕事」「資格取得」「私生活」「趣味」などあらゆる面で本当に良いことばかり起こるようになったのです。

仕事が期待以上にうまく進むようになった
挑戦した免許が取得できた
良い伴侶を見つけ結婚できた
希望であった新居を持てた
趣味のトライアスロンでは世界大会まで進むことができた
・・・

などなどです。

バチ(?)が当たったこともあります

一方で、湘南七福神巡りや福笹にトラブルの起因して”不幸”が訪れた事件もありました。

いくつか実際に起こった事件をご紹介します。

 

「毘沙門天さんのお怒り事件」(1998年)

私は1994年から、趣味でトライアスロンを始めました。

湘南七福神巡りも、地元のトライアスロンチームの紹介で巡ったのが始まりでした。

七福神のご利益があってか、トライアスロンも順調にレベルアップして 96年には51.5kmレース、97年にはハーフレース、そして98年夏には念願のロングレースを完走しました。

その事件はその年の秋に起きました。

正月にジョギングで巡って集めた7つのお顔付きの福笹を押入れの入口の上に飾って いました。

ある朝、ふとんを押入れにしまって後ろ手で引き戸を閉めると「パキッ」と音がしました。

振り返って見るとなんと、垂れ下った福笹が押入れの引き戸に挟まっているではありませんか!

そしてなんと「毘沙門天」のお顔が割れてしまっています。

これはたいへんなことをしてしまった!と大急ぎで割れた破片を集めて ボンドで修復を試みましたが、一部の破片が見つからず完全には元に 戻りませんでした。

「毘沙門天」は”災難を払う神様、力の神様”です。 破片の足りない毘沙門さんに謝りましたが、なんとなく嫌な予感がしてました。

そして、そのわずか2週間後のこと、

軽いジョギングをしていると突然右ひざに激痛を感じ、走れなくなってしまいました。

それが初めての膝の故障で、治るまで2か月かかり、申し込んであったマラソン大会もすべてキャンセルとなりました。

きっと「毘沙門天さんの怒り」だったのでしょう。

それ以来、福笹はもっと安全な場所に飾るようにしました。

 

「間に合わなかった事件」 (1999年)

その年は正月に帰省したため、七福神めぐりは9日(土)に行くことしていました。

9日は午前中忙しかったので、午後ものんびりして「七福神は明日にしよう」と先延ばしにしました。

この判断が誤りでした。

ご開扉最終日の10日(日)に七福神巡りをしたらなんと、お顔が1か所で売り切れており、6つしか集まりません。七福神ではなく、六福神となってしましました。

「失敗した!」と反省しての1年のスタートでした。

やはり、よくない影響はありました。

その秋の、中小企業診断士の2次試験で不合格となりました。

試験後に見直してみたら、正解は分かっているのに「時間切れ」で解答できなかったことが原因でした。

正月に6つの七福神しかそろえられなかったのは「時間に厳しくしろ!」という

七福神のメッセージであったのではないかと反省してます。

 

「弁財天さんのお怒り事件」(2007年)

2007年に延命寺を巡った際、弁財天のお顔を購入後、境内で誤って落として 割ってしまいました。

1998年の毘沙門天さん事件の経験もあるので、その場で本物の弁財天さんに お参りして謝罪し、新しい物をもう一つ購入しました。

弁財天さんは財福、知恵の神様です。

その年の秋の金融危機でドルが暴落し、外貨証拠金取引(FX)で、それまで順調に積み重ねていた利益を吐き出し、さらにマイナスになってしまいました。


この金融危機は世界的なものですが、うまく対応できずに多くな金銭的損害を受けてしまったのは、正月に割ってしまった「弁財天さん」のお怒りであったのだろうと思っています。

ご注意

上記の事例は、単なる私の経験であり、湘南七福神の御利益やバチを保証するものではありません。

もしも、このサイトをご覧になった方が湘南七福神巡りをしたにもかかわらず「御利益がない」「不幸があった」としても、私は一切責任を負いませんのでご了承ください。

信仰を信じるか信じないかはご本人次第ですので、湘南七福神の御利益を信じる方だけ、七福神巡りに参拝して頂けたらと思います。

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